ORFまであと3日で + 文字のレイアウト
0時を過ぎて、いよいよORFまであと3日となってしまった。今年はORF自体が丸の内で行われること、研究室の中での責任が一番大きいことなどから、本当に特別な日々を送っている。
とりあえず、ここ何日かの残留と疲れで著しく体調が悪かったのだが、家に帰るとそんなに調子が悪いわけでもない。やはり人の多い研究室は空気が悪いのか、それとも精神的なものなのかわからないが、家に帰ってここまで体の感じが違うのも驚いてしまう。ただ、風呂に入れるからとか、布団で寝られるから、っていうだけじゃない気がする。自分は、ほとんどの仕事は家でやるほうがはかどる人なので、研究室ではコラボレーションの力を発揮しないと自分の存在価値が出ない感じがある。
今年も奥出研では、ORFのために印刷物をいくつか作った。中でも今年は実験的に新聞のようなパンフレットを作った。全体を統括する役割上、多くの人の原稿を読み、また校正したり再編したり、かなりの量の文字と戦った。高校の時に約200ページに及ぶパンフレットを作った経験もあり、この手の作業は初めてというわけではなかったが、とにかく、限られた時間しかない中で、すごい量の文章を処理した。
ここ2年作っていたプロダクトの紹介カードと、この新聞をあわせて、かなり多くの文字を読み、仕上げていった。紙面やカードなどのレイアウトは他人に振り分けて取り組んだが、これをどうディレクションするのか、また伝えていくのかが難しい。自分も我流でしか学んでいないのだが、フォントの選択、段組や文字の間隔、配置、読み手の視線の移動を誘導するレイアウトなど色々大切なことがあるのだが、これを人に伝えるのって本当に難しい。まず、書かれている内容を理解せずに、この文字を使ったデザインはできない。たとえ文章を書いた人とレイアウトする人が異なるとしても、単なる流れ作業で適当に文字を流し込んでしまってはいいものは出来ない・・・などなど。こういうことってどういう風に伝えればいいのか、結局良くわからないのが本音だったりする。
と、色々難儀したかのようなに書いてしまったのですが、最終的には結構いいものが出来ていると思います。ORFに来られる方、ブースの展示もぜひ注目してほしいのですが、印刷物もぜひ手に取ってください。